両国ゼミナール

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2016 / 08 / 23  03:33

受験のシンデレラ

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NHKのドラマ「受験のシンデレラ」、面白いですね。

時代劇以外のドラマはほとんど見ないのですが、主人公が予備校講師だったので、ついつい見てしまいました。

なんか自分を見ているような気分です。

性格が似ている???

最近の僕の口癖は「数学は知能検査じゃねぇー。知識の検査だ!」です。

ほとんどの古高生は中学時代、教科書レベルの問題を一生懸命解いては、解ける喜びを味わいながら勉強してきたと思います。

そのような勉強では国公立大学には絶対に合格できません

そもそも解ける問題に時間をかけて、たくさん解いたとしても、何の成長もありません。

解けない問題を解けるようになるからこそ成長があるのです。

解けなければ、すぐに答えを見ればいいのです。

そして、答えを見た後に、答えを見ないで解く練習をするのです。

このとき、解ける喜びを味わえることはありません。

いや、むしろ答えを見たことに罪悪感さえ感じてしまうかもしれません。

それでも構わないのです。

解ける問題を増やすことこそが成績を伸ばすコツなのです。

ここで重要なことは、解けるようになった問題を一か月後でも、半年後でも解けることです。

そのためには問題を解き方をすぐに思い出すことができるノートを作る必要があります。

そのノートを模擬テストのたびに見返すのです。

記憶を維持するのです。

ほとんどの古高生はこの勉強をやっていません。

だから数学の模擬テストが知能検査になっているのです。

 

ここでなぞなぞです。

 

問題「パンはパンでも誰も見向きもしないパンって、何?」

 

 

 

答え「蒸し(無視)パン」

 

これが一時間前に問題と答えを聞いていたら、即答できるじゃないですか。

解ける喜びはありませんが。。。

 

このなぞなぞで合否が決まる入試があるとしたら、ノーヒントでわかった人も、事前に答えを聞いてわかった人も合格者であることには違いはありません。

 

では、事前に答えを聞いていたらずるいのでしょうか?

事前に答えを知る行為を「勉強」と言います。

誰も勉強する人をずるいとは言いません。

 

古川学園の教育理念の一つに「努力は才能を凌駕する」という言葉があります。

事前になぞなぞの答えを聞いていた者が勝つということです。

 

古川高校には昔から、中学時代は天才だったが、高校に入ったら凡人になったという人がたくさんいます。

知能検査で高校に入れたのだから、大学も知能検査で合格できると勘違いをしている人です。

事前に答えを知っている受験生と同じ土俵でなぞなぞに挑戦しようとしているのです。

 

両国先生のような良き指導者に出会えなければ、潜在能力は潜在したままです。

潜在能力を開花させよう!

2017.06.23 Friday