両国ゼミナール

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2016 / 10 / 06  04:26

AIさんさん

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最近よくAIという言葉を耳にします。

「AIが人間の仕事を奪う」
「AIがなんでもやってくれるから、勉強する必要がない」
「AIが人間を超える。人間がいらなくなる。」

私はAIについて、専門的に学んだことはありませんが、正直懐疑的です。

正確に言うと、私が生きている間にはそこまではいかないだろうという予測です。

肝臓一個を機械で作れない人間が、機械で脳を作るというのは50年かかっても無理でしょう。

そもそも脳自体が完全に解明されていないと思います。

「AIが人間の仕事を奪う」という表現自体が、人格のないものに人格を与えてしまっている点で文学表現になっており、科学的表現ではありません。

ラピュタとナウシカの見過ぎです。

自動改札機が生まれて、駅員が自動改札機に仕事を奪われたと言った人はいるのでしょうか?

人間の仕事の一部を機械がやるようになったとしても、企業が社員を解雇することはありません。

ただ、同じ仕事は何十年も同じ形で続けられることはありませんので、少しずつ仕事のやり方を変えつつ、生きていかなければならないということはあると思います。

また、コストメリットの問題もあります。

牛丼チェーン店や立ち食いそばやなどは、今の日本の技術をもってすれば、無人店舗化することもできると思います。

それが機械化されていないのは、設備投資と維持管理費をかけるよりも人間を使ったほうが安いから無人化していないと考えます。

AIが何でもやってくれるからといっても、コストメリットがなければ、人を雇ったほうがお得です。

ではなぜ、最近AIが話題になっているのか。

開発者が投資家から資金を集めようとしているとか、研究者が自分の研究をアピールしていることなどが考えられます。

正直、私自身も学生時代「これからはプラズマ(核融合)の時代」だと主張していました。

日本の国旗にはプラズマ(太陽)が描かれている!とか言っていました。

本当にこれからはプラズマの時代が来ると思っていましたから。

最近は考えが変わって、天照大神の時代からプラズマの時代だったと思います(笑)

AIが話題になっている背景にはネット企業がAI開発に力を入れているので、ネットニュースや動画で取り上げられやすいということもあると思います。

けっして、私は人工知能を否定しているわけではありません。

むしろ、その技術の進歩を楽しく見ている側です。

あまりAIに期待しすぎると、期待から不安、不安から絶望、絶望から終末思想になっちゃいますよ(笑)

2017.06.24 Saturday